非行少年少女 更生、自立支援 プロジェクト

深夜徘徊は、17個ある少年補導の対象行為の一

つです。少年補導全体の約58パーセントを占め

ており、最も警察に補導されやすい対象行為とな

ります。

深夜徘徊の心理とは、高揚感だと思います。深夜

徘徊する子どもは夜に高揚感を感じており、それ

に引かれて出歩いているのだと思います。

この高揚感は、何も子どもに限ったものではあり

ません。大人でも「深夜」という時間帯に魅力を

感じている人は大勢いるはずです。

私も、その中の一人でした。

深夜にゲームセンターで仲間と集まったり、夜の

歓楽街に行ったり、夜に友人と飲みに行ったりです。

夜には昼間と違い、人にはある種の高揚感が生ま

れます。それは、夜の歓楽街に人が大勢行きたがるのと同じ感情です。高揚感は大人だけのものではありません。子どもも同じに感じているのです。

おそらく「夜に行動する事がアウトローで格好い

い」「皆んなが寝静まった後に活動することが悪

っぽい」「深夜に出歩くことが不良っぽくてい

い」という感覚なのだと思います。