不安からの脱出不安からの脱出不安からの脱出

小心な人間は危険の起こる前に怖れる。臆病な人間は危険の起こっている間怖れる。大胆な人間は危険が去ってから怖れる

(リヒター)

ちょっと言い換えてみよう。

小心な人間は行動(どうなるか予想のつかない行動)を起こす前に怖れる。

臆病な人間は行動している間怖れる。

大胆な人間は行動し終わってから怖れる。

怖れるを不安になると入れ替えても良いであろう。

用心深い人は新しい経験をこれからしようとするとき、

結果を考え、

不安になり、

うまくいかなかったらどうしようかと怖れて、

なかなか行動を起こそうとしない。

ちょっとした出来事にも、

いつもビクビクしている人は、

未知な経験をしているとき、

風の音や人の声、

犬の遠吠えといった、

普段ならなんでもない事柄にさえ、

おそれおののき、

行動を中止してしまったり、

別なところに方向転換して目的を果たせなかったりする。

失敗や挫折をものともしない人は、

未知の世界に平然と足を踏み入れ、

思い切った行動をして、

それなりの結果を手にする。

が、

今きた道を振り返って、

よくぞここまできたものだ。

あのとき、

もし、

ああした幸運がなかったらどうなっていただろう、

と反省して自分の思慮の欠けた一挙手一投足に冷汗を流す。

今更のように不安を感じ、

怖れに顔色を変える。

震える膝頭を押さえて苦笑する。

が、

未知なるものに挑戦するとき、

不安になり、

怖れても、

さっと行動に移れば、

その不安や怖れは、

良い方向を示唆する何よりの指針となる。

行動しながら、

不安を募らせ、

怖れおののいても、

行動を最後まで中止しなければ、

不安と怖れは、

平凡な経験にも輝きを与えてくれるだろう。

(座右の銘研究会)

不安からの脱出不安からの脱出不安からの脱出

人生は行動が全てです。

何をどう行動したかで結果が生まれます。

この結果は大なることもあり、

小なることもあります。

大の結果は周囲の人の賛同を得られれば

ますます発展する見込みが生まれます。

小なる結果は自分の心に花が咲きます。

しかし、

一本だけではすぐ枯れてしまいますからたくさん必要です。

この小さな花をたくさん咲かせることによって自信が生まれます

自信が生まれれば周囲の賛同を得られることが多くなります。

が、

周囲の人の賛同を得られることは難関でもございます。

孤立したり、

くじけそうになったり、

時には投げ出してしまいたいこともあります。

そうした心に打ち克つのが小さな花を咲かし続けることです。

小さな花とは、

朝昼夕に交わす挨拶だったり、

家族や友人知人との会話だったり

あるいは食事だったり、

日常茶飯に繰り返される出来事の中にあります。

その小さな出来事を素直に喜んだり

楽しんだりできる毎日を感謝し続ける心です。

また、

反対に悲しみや苦しみも生まれます。

そうしたことも全部含め感謝し続ける心です。

感謝は寛容な心を生み育てます。

そして心がおおらかになります。

口ではいとも簡単に達成できるのですが、

そうならぬところに人生の面白さがございます。

要は何があっても喜べるという才能を育てればいいのですが、

こうした不安が悪魔を呼んでしまいます。

どんなに成功した人であっても、

そうした悲しみや苦しみはいくつもあるものです。

が、

地位や名誉や豊かさというものは

こうしたことを忘れさせてもくれます。

日常の煩瑣に追われるからかもしれません。

忙しいとは心を亡くすと書きます。

だから、

辛いことや悲しみはその煩瑣によって消されるのです。

然るに

楽しみや喜びも同時に消されるのです。

こうした時

人は孤独を愛するようになります。

日常の煩瑣を抜け出し

自分自身を見つけたくなります。

おそらく多くの人がこれを経験していると思います。

ェニスの商人

輝くからって金とは限らない

(シェイクスピア)

本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。

そして、

本日も素敵な一日をお過ごしくださいませ。

感謝!